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メッセージ

ご挨拶

情熱の系譜

八戸中央青果の歴史は、昭和7年の「八戸農産市場」の開設にさかのぼります。

八戸農産市場は、昭和初期の経済不況の下、疲弊した農村や産業の救済・振興と、農産物の公明な取引を図るために、三戸郡農業会が発起人となり、近郷農家の有志と青果物業者の出資により、青森県で最初の青果市場として誕生いたしました。

昭和16年、八戸青果(株)に社名変更。戦時中の経済統制下には、青森県生鮮食料品荷受機関として、県南地域の青果物配給業務を担当いたしました。
昭和52年、八戸市中央卸売市場の開設にあたり、八戸中央青果(株)を設立、農林水産大臣の認可を得て、青果物荷受機関として卸売業務を引き継いでまいりました。

もちろん、受け継いできたものは、けっして卸売業務だけではありません。
地域農業の振興と地域住民への青果物の安定供給という創業の理念。
売り手側と買い手側の双方のDNAを持つ公平・公明・公正な基本姿勢。
90有余年にわたり地域の食生活・食文化を支え続けてきたという地域貢献の歴史。
また、国家の非常事態や天災などの災害時にも公共的な役割を果たしてきたという誇り。

そして誰よりも郷土を愛する気持ちです。
『郷土を愛し、郷土のために働く』
想いは情熱となり、受け継がれています。

『情熱市場』こそ、当社の社風を表す代表的な言葉なのです。
私達は、すべての皆様への感謝の気持ちを、仕事に対する情熱によって表してまいります。

会長挨拶

私たち八戸中央青果は、2032年に創業100周年を迎えます。

2022年の創業90周年時には「感謝と反省と更なる努力と」というスローガンのもとに、これまで支えてくださった全てのステークホルダーの皆様に感謝するとともに、自らの未熟さと至らなさを深く反省し、これまで以上の努力を誓って力強く丁寧に卒寿の節目をお祝いいたしました。 
                                                       
これから迎える大きな節目である100周年に向けて、私たちは「使命と責任と大きな情熱と」をスローガンに掲げました。不易流行を見極めながら、創業の精神を軸とした旬の流通システムを提供することに情熱を燃やし、郷土の未来に責任を持って使命を果たしてまいります。

「すべては食卓の笑顔のために」

ご挨拶

代表取締役会長

横町 芳隆

社長挨拶

私たち八戸中央青果は、昭和7年に創業以来、地域農業の発展と地域住民への青果物の安定供給を使命として卸売業務に邁進してまいりました。

現在、我々の業界では生産者の高齢化と労働力不足による生産力の減少、運送業者への規制強化とトラックドライバー不足、異常気象の常態化など様々な問題を抱えております。

このような状況の中ではありますが、役職員一同一丸となって困難に立ち向かい、全てのステークホルダーの皆様への貢献と愛する郷土のために日々「情熱」を注ぎ続けて参りますので、今後とも、更なるご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

ご挨拶

代表取締役社長

春日 慎一