食育活動

ホーム > 食育活動 > 私のおすすめ野菜!

私のおすすめ野菜!

産地・青森県産の野菜をはじめ、食卓でおなじみの野菜や果物を、当社女性社員の視点を交えてご紹介します。 他産地の旬の時期や効果的に栄養を摂る調理方法、意外な効能や品種別の特徴など、目からウロコの情報が盛りだくさんの野菜紹介ページです。
(デーリー東北新聞社提供)

タラの芽

写真イメージ

たんぱく質豊富な、春の訪れを告げるタラの芽。
「山菜の王様」とも呼ばれます。
タラの芽を知っていますか?タラといえば、魚を思い浮かべる人もいると思います。私は今、青森県八戸市の青果市場で働いていますが、この仕事をするまでは、魚のタラを想像していました(笑)。
タラの芽とは、タラノキの若い芽のことです。「山菜の王様」ともいわれるほど山菜ファンに支持され、「タランボ」「タラポ」とも呼ばれています。東北地方では栽培物は3月下旬、天然物は4月下旬から旬を迎え、春の訪れを知らせてくれます。
タラノキには、とげがたくさん生えていて、刺さるとちくちくという痛みが続きます。一方、とげのある植物ということで、冬の行事などで鬼を退散させる道具として使われることもあります。
食べる部分は、先端から約15センチを目安にしましょう。タラの芽は1メートルまで成長しますが、伸び過ぎると硬くておいしくありません。 自分で採取した場合、下ごしらえが必要です。まず、若芽の硬い部分や下部の苦い部分を切り落とします。樹液などが付いている場合もあるので、水で洗い流してきれいにします。
一般的な調理方法はやはり天ぷらでしょう。油で揚げたタラの芽は、あくが程よく抜け、香りが高く上品な味わいです。また、酢みそあえや、マヨネーズでもおいしく食べられますよ。ぜひ試してみてください!タラの芽はたんぱく質が豊富で、皆さんの体を作る手助けをしてくれる野菜です。
幹や根の皮を煎じて飲むと糖尿病に効果があるといわれ、大人の方にもお薦めの食材です。

ホウレンソウ

写真イメージ

鉄分とビタミンCが豊富。
品種改良や作り方により、食感などに違いがあるホウレンソウ。好みの味を探してみよう!
ホウレンソウは鉄分とその吸収を助けるビタミンCを豊富に含む栄養価の高い野菜です。本来の旬は冬ですが、日本では広い範囲で栽培され、一年中出回っています。おいしく食べ、そして十分に栄養を取るには、買い物の際の見分け方と保存方法が大切です。
見分け方には三つのポイントがあります。まずは葉です。みずみずしく張りがあり、肉厚のものを選びましょう。二つ目は根の部分で、切り口が大きく、新鮮なものを。三つ目は茎。細いものはうまみが少ないため、太めのものを選びましょう。ただ、太すぎると葉が硬いことがあるので注意が必要です。保存する場合は、水分の蒸発を防ぐことが大切になります。水でぬらした新聞紙で包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫で立てて保存しましょう。
中には、「ホウレンソウが苦手」という人もいるかもしれません。そんな人には「サラダホウレンソウ」がお薦めです。
名前の通り生食用に改良された品種で、あく抜きをせず、そのままドレッシングをかけて食べることができます。葉は薄く、柔らかで茎が細いのが特徴です。一方、冬限定で出回る「寒締めホウレンソウ」は葉が肉厚で縮れていて、甘みが強いのが特徴です。わざと冬の寒い空気にさらして栽培され、成長をやめて糖分を蓄えようとする性質が利用されています。
ホウレンソウという一つの野菜にも、いろいろな特徴があります。それを覚え、自分の好みに合わせておいしく食べましょう。

ダイコン

写真イメージ

葉っぱからしっぽまで栄養のあるダイコン。丸ごと食べよう!
ダイコンは「すずしろ」とも呼ばれ、春の七草の一つとして、昔から親しまれてきました。栽培の歴史は古く、古代エジプトではピラミッドを造る作業に当たっていた人たちの栄養源となっていたと伝えられています。日本でも、江戸時代には一年を通じて出回るほど栽培が盛んで、特に東北地方では凶作対策の作物として重宝されてきました。
人々の好みや気候に合わせて品種改良が繰り返され、現在ではさまざまな種類があります。中でも、最も大きいものは「桜島大根」で直径が30〜40センチにもなります。長さが2〜3メートルもある「守口大根」も有名です。
私たちがよく見掛けるのは「青首大根」といって全国各地で栽培されています。旬は10〜2月ですが、青森県内の太平洋側では夏場の涼しい気候を利用した生産が盛んです。
食べる際には首、真ん中、しっぽ(根)と使い分けましょう。首の部分は辛みが弱く、ビタミンCが多く含まれているため、サラダなどの生食に向いています。
真ん中は最も甘みが強く一番おいしい部分で、太さもそろっているので煮物に適しています。しっぽは辛みが強く、水分が多いので大根おろしに。葉っぱはみそ汁や油炒めにするとおいしく食べられます。
根の成分はほとんどが水分ですが、ビタミン類や食物繊維、消化酵素が豊富です。酵素の中には焼き魚のこげに含まれる発がん性物質を抑制する働きをもつものもあります。焼き魚に大根おろしを添えるのはとても良い組み合わせですね。
さらに、葉は根よりもビタミン類が多く、カルシウムやカロチンも含んでいます。丸ごと食べるのがお薦めの野菜です。

キャベツ

写真イメージ

同じキャベツでも、季節で出回る品種が違うんです!
キャベツは古代のギリシャ、ローマ人も食用とした最古の野菜の一つで、世界で最もポピュラーな葉菜です。
日本に伝わったのは18世紀初めの江戸時代で、オランダ人が長崎へ持ち込んだため、オランダ菜と呼ばれ、主に観賞用とされていました。食用として本格的に栽培が始まったのは幕末以降です。
現代では年中出回っていますが、季節によって品種が違います。春に出回る新キャベツ(春玉)は淡い緑色で葉の薄い品種です。水分が多く柔らかいので、生で食べるのが一番です。
冬から春にかけて出回るキャベツ(寒玉)は、肉厚でしっかりしていて甘みの強い品種です。煮崩れず、煮ることで甘みが十分に出るため、長く煮込む料理に合います。
青森県内では春玉のほか、春玉と寒玉の中間種が生産されています。中間種は6月頃から出回り、11月まで出荷が続きます。
保存方法は、カットした部分の切り口が空気に触れないよう、しっかりラップして冷蔵庫に入れてください。また、さっと塩ゆですれば冷凍もできます。
胃酸の分泌を抑え、粘膜の修復を助けるといわれるビタミンUをたっぷり含んでいます。水溶性なので熱に弱いビタミンCやビタミンUを上手に取るなら、生食がお薦めです。葉の部分にはカロテンが豊富でアミノ酸、カルシウムがたくさん含まれています。
また、頭をすっきりさせる効能もあり、ストレス緩和にもなるので、今の時代にもってこいの食材といえます。いっぱい食べて、心も体もリフレッシュしましょう。

カブ

写真イメージ

栄養価の高い葉っぱにも注目!
カブは、岐阜県の関ヶ原を境に東西で系統が違うものが栽培されています。朝鮮半島を経て渡ってきたヨーロッパ型が東日本で、中国経由で渡来したアジア型が西日本で、それぞれ作られています。このことから、愛知、岐阜、福井の各県を結んだ線は「かぶらライン」と呼ばれています。
根である実には、ビタミンCや消化酵素を助けるジアスターゼが含まれています。そして注目したいのは、実よりも栄養価が高い葉の部分です。
葉にはがん予防に効果があるとされるビタミンAを始め、ビタミンB2、ビタミンCやストレス解消効果のあるカルシウムも含んでおり、美肌効果も期待できます。色、大きさと多種多彩で、80種類以上があります。
注目されている種類としては、青森県産の「野辺地葉つきこかぶ」があります。生で食べても柔らかく、フルーツのような甘みがあります。気温の低い夜明け前から収穫しているので、葉もシャキシャキしていて、新鮮な味を楽しめます。
また、千葉県で作られる「ピーチカブ」は桃を思わせる風味が評判で、すぐに売り切れるほどの人気商品だそうです。ぜひサラダなどで味わってみたいものです。
保存方法は、葉付きのものを買ってきたらすぐに実の部分と、葉を切り分けてポリ袋に入れ、冷蔵してください。葉はきっと塩ゆでして水気を絞り、ラップにくるんで冷凍保存すると、みそ汁などの料理に使えて便利です。
実は火の加減によって、食感や甘さがかなり変化します。色々な調理方法を試してみてはいかがでしょうか。

ピーマン

写真イメージ

トウガラシの仲間で、北奥羽地方でも生産が盛んなピーマン。
ピーマンは英語で「ベルペッパー」といいます。「ペッパー」という名前の通り、トウガラシの仲間です。
トウガラシの原産地は中南米で、日本には16世紀に伝わりましたが、この時普及したのは「南蛮」と呼ばれる辛みのある種類でした。今のピーマンが一般家庭の食卓に定着したのは、戦後になってからです。
旬は6〜9月。高温を好み、気温20〜30度でよく育ちます。青森県産が出回るのも、7月〜9月の夏から秋にかけてです。冬から春は、高知県や宮崎県など温暖な地域でハウス栽培されたものが出回ります。
選ぶ際は、肉厚で張りとつやがあり、緑色が鮮やかなものを。すぐに食べない場合は水気を拭き取り、ポリ袋にいれて冷蔵庫で保存しましょう。
カロテン、ビタミンC、ビタミンEなど抗酸化作用の強い栄養素に恵まれ、夏場にはビタミン類が特に豊富です。ピーマンに含まれるビタミンCは加熱しても損なわれにくく、油で調理するとカロテンの吸収も高まるので、炒め物や天ぷらなどがお薦めの食べ方です。
一般的な緑色のピーマンのほかにも、同じくらいの大きさの赤ピーマンや、これよりも大きめで赤、黄、オレンジなどさまざまな色があるパプリカという種類があります。
緑色のピーマンのような苦みや青臭さがないため、生でも食べやすいのが特徴です。ピーマンが苦手な人は、ぜひ試してみましょう。

イチゴ

写真イメージ

八戸市市川地区で盛んに栽培されているイチゴ。
虫歯予防に有効な成分も含まれてますよ!
青森県内のイチゴ生産は、日照時間が長く、冷涼な気候である八戸市やおいらせ町で盛んです。中でも、八戸の市川地区が有名です。
市川地区で栽培が始まったのは約50年前。当時は出稼ぎに行くことが当たり前だったこの地域で、親子が離れ離れにならず、安定した生活を送れるようにと、当時の小学校長の熱心な呼び掛けでスタートしました。
八戸市やおいらせ町で主に生産されている品種は、「さちのか」「とちおとめ」「麗紅」「紅ほっぺ」です。それぞれに異なる味わいがあるので、食べ比べるのも楽しいですよ。食べる際、へたを取らずにさっと洗うのがポイントです。へたを取らないことでビタミンCの流出を防ぎ、水っぽくもなりません。また、先端ほど甘いので、へたの方から食べていくとよいでしょう。
ところで、普段私たちが食べている赤い部分を実だと思っていませんか?この部分は果実ではなく「花托(かたく)」と呼ばれ、実を包むベッド的な役目のものです。本当の実は、種と思われているツブツブの部分で、この一つ一つに小さな種が入っているのです。縦半分に切ってみると、その一つ一つに栄養を運ぶための「維管束(いかんそく)」という管がつながっているのが分かります。断面の白い筋がそれなので、確かめてみてください。
また、ビタミンCが豊富なのはよく知られていますが、虫歯予防に効果的なキシリトールも含まれていて、食後のデザートにぴったりです。栄養素たっぷりで、歴史のある地元のイチゴをぜひ食べてくださいね。

サクランボ

写真イメージ

旬を迎える時期には、南部町などの農園ではサクランボ狩りが盛んに行われていますよ!
サクランボは、生産者や私たち市場関係者の間では桜桃(おうとう)と呼ばれています。種類はたくさんあり、佐藤錦、高砂、南陽、ナポレオン、紅秀峰、紅さやか—などなどと、実に1,000種類もあります。
原産地はイラン北部からヨーロッパ西部の地域で、2千年ほど前から食べられていました。日本での栽培は1872(明治5)年に北海道開拓使がアメリカから輸入したのが始まりです。
旬は初夏で5〜7月です。青森県産のものは6月中旬から約1ヶ月間です。
実はデリケートで、風味が落ちやすく保存には不向きです。冷蔵に弱いため、風通しの良い涼しい場所に置いて、食べる前に1〜2時間だけ冷やすのがお薦めです。皮につやと張りのある物を選び、傷の有無、色の鮮やかさもチェックしてください。
ビタミンCをはじめ、リンゴ酸やクエン酸、ブドウ糖と果糖が含まれているので、疲労回復や美肌作用、高血圧の予防効果も期待できます。
果肉の赤や紫色はポリフェノールの一種のアントシアニン色素で、疲れ目の回復、生活習慣病や老化の原因となる活性酸素の生成を抑える働きもあります。
青森県の生産量は全国3位ですが、その中でもナンバーワンの生産量と品質を誇るのが、南部町名川地区です。他産地よりも甘味が強く、酸味が少し弱いので、食べやすいと言われています。町内では、毎年「南部町さくらんぼ狩り」が開かれます。サクランボのおいしい6月頃に是非、青森県南部町名川地区まで出掛けてみてはいかがでしょうか。

ハクサイ

写真イメージ

美容と健康に良いハクサイは、生で食べるのが一番。
漬物やキムチにするとビタミンCをより効果的に取ることができますよ!
ハクサイの原産地は中国北部です。中国では、ダイコンや豆腐と並んで「養生三宝」と呼ばれており、風邪予防に役立つなど免疫力をアップさせる野菜として知られています。日本にやって来たのは明治時代のこと。農村出身の日本の兵士が現地で食べ、その大きさやおいしさに驚き、持ち帰ったと伝えられています。一般に普及し始めたのは昭和に入ってからで、当時はあまり目立ちませんでしたが、現在では国内の作付面積でベスト3に入るほどになりました。
ハクサイの96%は水分です。その他に食物繊維やビタミンC、カルシウム、カリウムを多く含んでいて、美容や便秘の改善などに効果が期待できます。加熱したり、長時間水で洗ったりするとビタミンCやカリウムが壊れてしまうので、生で食べるのが一番です。漬物もお薦めで、特にキムチにするとトウガラシから出るビタミンCの作用を促進する成分と相まって、さらに効果的にビタミンCを取ることができます。水気が多いので、煮る場合は味を濃い目にしましょう。うまみや栄養を逃さないよう、大きめにざく切りにし、炒める際には強火で一気に仕上げるのがポイントです。
保存方法は、冷蔵庫で立てておくのが基本です。新聞紙で包む場合、紙が濡れていると傷みの原因となるので、こまめに取り替えましょう。
栄養満点のハクサイを食べて、身も心もすっきりしましょう!

ニンジン

写真イメージ

体にいいカロテンが豊富に含まれています!
ニンジンの原産地はアフガニスタンで、トルコを経てヨーロッパに伝わった西洋種と、アジア東方に伝わった東洋種があります。日本には江戸時代に中国から東洋種、その後に西洋種が入ってきました。
かつては長くて濃い赤色の東洋種が主流でしたが、現在流通しているのは、甘くてくせのない西洋種がほとんどです。時期をずらして栽培され、一年中出回っています。
青森県内ではおいらせ町や東北町が主な産地で、6〜11月に出回ります。出荷のピークは7月。
選ぶ際には、表面が滑らかで張りがあり、赤みの強いものを。できるだけ茎の切り口が小さいものを選びましょう。
あまり見掛けることはありませんが、葉が付いている場合は、いきいきとした緑色のものがお薦めです。湿気に弱いので、保存するときは水気を拭き取ってから冷蔵庫に入れましょう。ニンジンは、免疫力を高めたり、がんや心臓病、動脈硬化などを予防する効果があるとされるカロテンを含みます。このカロテンは皮の下に最も多く含まれているため、できるだけ皮をむかないのがポイントです。油と一緒に取ると吸収が良くなります。
葉付きのものが手に入ったら、ぜひ葉も調理しましょう。葉にはビタミンCやカルシウムが豊富に含まれています。この栄養たっぷりのニンジンを上手に食卓に取り入れましょう。

ニンニク

写真イメージ

古代エジプト時代から続く、スタミナ食です!
ニンニクは、古代エジプト時代から食べられていたといわれています。あのピラミッドの建設に従事した人たちにも食べられていたようで、ニンニクがなければ大きな建造物は完成しなかったのではないか、という見方さえあります。
青森県内のニンニクの三大生産地は、十和田市、七戸町の旧天間林村地区、田子町です。また、津軽地方にある弘前市の鬼神社では、毎年7月の例大祭でニンニクが奉納され、市で買った物を束ねて戸口に飾り、無病息災を願い、魔よけにするという風習が今も残っています。
ニンニクといえば、やはり独特のにおいが特徴ですね。そのもとになるのは「アリシン」という成分で、血栓をできにくくしたり、スタミナを回復させたりする力があり、がんの予防にも効果があるともされています。
においがどうしても気になるという人は、緑茶や紅茶、ウーロン茶などのお茶を一緒に飲みましょう。カテキンと呼ばれる成分が、においを素早く分解してくれます。成分は60%が水分で、30%が炭水化物です。野菜としては珍しく、タンパク質もとても豊富に含んでいます。
ニンニクの表面が紫色になっていることもありますが、これはアントシアニンという成分で、品質や食味に問題はありません。保存方法は、紙袋に穴を開けたものやネットに入れて風通しの良い所に置いてください。
おいしく栄養たっぷりのニンニクは、ぜひ食べてもらいたい野菜です!

ブルーベリー

写真イメージ

八戸市南郷区でも盛んに栽培されていますよ!
ブルーベリーの名前の由来は、実がアントシアニンという色素できれいな青紫色になることによります。アントシアニンには視野を広げたり、夜間の視力を向上させたりする効果があるため、「目によい食べ物」としても有名ですね。この効能が発見されるきっかけとなったのは、第2次世界大戦中のこと。ブルーベリージャムが大好物の英空軍のパイロットが、毎日パンにそのジャムをたっぷりと付けて食べていました。
夜間飛行の最中、「薄明かりの中でもはっきりと周りの景色が見えた」というパイロットの話を聞いた学者が研究した結果、判明したといわれています。1日に約20〜30粒食べることでこの効果が期待できるそうです。
また、食物繊維が豊富に含まれていて、その量はキウイやバナナを上回り、便秘解消や大腸がんの予防効果も期待できます。
表面に付いている白い粉は「ブルーム」といって実を保護する役割があります。ブルームがあるほうが新鮮なので、選ぶときに注目してください。
原産地は北アメリカで、日本に導入されたのは1960年ごろ。品種は200以上もあり、青森県内では気温氷点下30度にも耐えられる寒さに強い品種が栽培されています。
青森県内で最も栽培面積が広く、生産量が多いのは八戸市南郷区です。南郷区は標高200メートルに位置し、収穫期の7〜8月でも昼と夜の温度差が大きいため、甘くておいしいブルーベリーが採れます。観光農園も数多くあるので、ぜひ足を運んでみてください。

スイカ

写真イメージ

約90%が水分で、体を冷やす効果もあります!
夏の果物といえば、スイカを思い浮かべる人も多いでしょう。90%は水分でできているため、水分補給ができます。体を冷やす効果もあるので、暑い夏にぴったりです。
スイカの原産地は南アフリカで、日本には中国を経由して17世紀に伝わったという説があります。代表的な産地は熊本、千葉、山形です。青森県では「屏風山西瓜」が有名です。青森県産の8割以上は鰺ヶ沢町からつがる市にかけての日本海側、屏風山地域と呼ばれる場所で作られています。
スイカを選ぶ際のポイントは、軸の部分がへこんでいて、皮のしま模様が等間隔でコントラストがはっきりしているものや、持った際にずっしりと重いものが良いでしょう。たたいてみて低い音がする場合は、中が空洞だったり、熟しすぎていたりする可能性があります。カットされたスイカは、果肉の赤色が鮮やかで種の色が黒く、果肉の赤色と皮の白色の境目がはっきりしているものを選びましょう。
保存方法は、玉のままなら風通しの良い場所に置いておき、食べる2〜3時間前を目安に冷蔵庫で冷やします。冷やしすぎると甘みを感じにくくなるので注意が必要です。
スイカには玉が小さいほか、三角形や四角形をしたものや、果肉や皮が黄色のものなど、さまざまな種類があります。暑い季節になったら、それぞれ食べ比べてみるのも楽しいですね。

© hachinohe-seika.co.jp All Rights Reserved.